第9回彩の国さいたま病理診断セミナー:終了のお知らせ
2010年6月12-13日(土曜日,日曜日)の2日間にわたり「第9回彩の国さいたま病理診断セミナー」を開催しました.全国から96名の参加者があり,テーマとしては“非腫瘍性疾患”を取り上げました.参加者のアンケートでは,非常に勉強になり,来年もぜひ参加したいという意見がほとんどでした.
なお,来年度の「第10回彩の国さいたま病理診断セミナー」は7月2-3日(土曜日,日曜日)を予定しています.テーマは「病理検体の切り出しから報告まで」で,2日間にわたって各臓器の切り出し,所見の取り方,報告用紙の書き方などについて講義を行います.外部からも講師も招聘する予定です.来年早々にホームページからアクセスできるようにしますので,ぜひ参加してください.
当院病理診断科 安田政実教授編著の以下の病理診断アトラスの新刊が出ました.
病理医・臨床医のための病理診断アトラス
〜“彩の国さいたま”病理診断セミナーからのメッセージ〜
vol.3 婦人科・泌尿器・骨髄・リンパ系器官・脳・その他

安田 政実(埼玉医科大学国際医療センター 病理診断科 教授)=編著
ベクトル・コア
ISBN978-4-902380-65-1,
定価9,240円(本体8,800円+税5%)
B5判,248ページ,オールカラー
2010年5月17日発売
◎本書の特長
- 『“彩の国さいたま”病理診断セミナー』のアトラスが完成しました!!セミナーで使用された実習標本症例を,アトラスとして再編集.症例写真と概念・所見・鑑別診断の解説で,診断に直結させるコツが満載!
- vol.3では,免疫組織化学と分子病理的解析の基礎と実践を解説.
- 病理診断の基本事項から,up-to-dateな疾患概念やトピックスまで網羅しているので,病理専門医を目指す方にも最適です.
◎主な目次
Ⅰ.免疫組織化学と分子病理的解析
Ⅱ.婦人科
Ⅲ.泌尿器
Ⅳ.骨髄・リンパ系器官
Ⅴ.脳
Ⅵ.その他
当院病理診断科 村田晋一教授編著の以下の病理診断アトラスの新刊が出ました.
病理医・臨床医のための病理診断アトラス
〜“彩の国さいたま”病理診断セミナーからのメッセージ〜
vol.2 乳腺・骨軟部・皮膚・内分泌臓器・唾液腺

村田 晋一(埼玉医科大学国際医療センター 病理診断科 教授)=編著
ベクトル・コア
ISBN978-4-902380-64-4,
定価8,925円(本体8,500円+税5%)
B5判,208ページ,オールカラー
2010年5月17日発売
◎本書の特長
- 『“彩の国さいたま”病理診断セミナー』のアトラスが完成しました!!セミナーで使用された実習標本症例を,アトラスとして再編集.症例写真と概念・所見・鑑別診断の解説で,診断に直結させるコツが満載!
- vol.2では,総論として細胞診の基本から診断と鑑別のポイントまでを解説.
- 病理診断の基本事項から,up-to-dateな疾患概念やトピックスまで網羅しているので,病理専門医を目指す方にも最適です.
◎主な目次
Ⅰ.細胞診総説
Ⅱ.乳腺
Ⅲ.骨軟部・皮膚
Ⅳ.内分泌臓器
Ⅴ.唾液腺
新刊のご案内
当院病理診断科 清水道生教授編集による以下の婦人科病理の新刊が出ました.
婦人科領域における病理診断の指南書
婦人科病理診断トレーニング What is your diagnosis?

編集 清水道生
埼玉医科大学国際医療センター病理診断科教授
医学書院
定価12,600円
(本体12,000円+税5%)
[ISBN978-4-260-00734-4]
B5 頁364 2010年
■本書の特長
外科病理(診断病理:surgical pathology)という学問が日本でも見直され、その重要性が再認識されつつある。臨床においては、病理診断は最終診断であり、それに携わる者には広範な知識と判断力が要求される。近年、婦人科領域の病理においては新しい概念が次々と提唱されている。本書では、婦人科臨床においてよく遭遇する疾患を中心に、その病理所見をわかりやすく解説する。
■目次
Ⅰ.子宮頸部
Ⅱ.子宮体部
Ⅲ.外陰部
Ⅳ.卵巣
Ⅴ.卵管
Ⅵ.胎盤
Ⅶ.その他
当院病理診断科 清水道生教授編集による以下の病理学の教科書の新刊が出ました.執筆には埼玉医科大学のスタッフ7名が加わっています.
カラーイラストで学ぶ 集中講義 病理学

清水 道生(埼玉医科大学国際医療センター・病理診断科教授)=編集
メジカルビュー社
ISBN978-4-7583-0084-1,定価4,410円(本体4,200円+税5%)
B5変型判,200ページ,オールカラー
2010年3月24日発売
◎本書の特長
病理学の総論としてさまざまな疾患でみられる性状,病因,成り立ちをわかりやすく解説した教科書です。組織写真にはシェーマ図をつけ,所見を読み解くポイントを吹き出し形式で表したことで,病理学が理解しやすくなっています。 また,シリーズの特徴として,
- 学生にとっての必須知識を,質問とそれに対する“模範解答”ならびにより掘り下げた解説という形式で構成しています。1項目は見開き2頁でレイアウトし,図表と文章の割合をほぼ1:1にすることで,ビジュアル的に理解できます。
- 概説だけを読みたいときには“模範解答”のみを見て,きちんと理解したいときには本文の解説を読む,という二段階での学習が可能です。
- 欄外には“臨床とどうつながるのか”“どう活かされるのか”,を掲載し,臨床と結びつく基礎科目となるようにしています。
・病理概論
・細胞傷害と細胞死
・代謝障害
・炎症と創傷治癒
・循環障害
・腫瘍
・遺伝子異常と疾患・発生発達異常
・環境因子
当院病理診断科 清水道生教授著の以下の病理診断アトラスの新刊が出ました.
病理医・臨床医のための病理診断アトラス
〜“彩の国さいたま”病理診断セミナーからのメッセージ〜
vol.1 消化器・呼吸器・縦隔・心臓・血管

清水 道生(埼玉医科大学国際医療センター 病理診断科 教授)=著
ベクトル・コア
ISBN978-4-902380-40-8,定価8,925円(本体8,500円+税5%)
B5判,200ページ,オールカラー
2009年12月4日発売
◎本書の特長
『“彩の国さいたま”病理診断セミナー』での解説を元に再編集された,病理診断のポイントを見て・読んで・わかるための1冊です.
・vol.1では,消化器・呼吸器・縦隔・心臓・血管の5領域,112症例を掲載!
・vol.2(乳腺,皮膚,骨軟部,内分泌,唾液腺),vol.3(婦人科,泌尿器,血液・リンパ節,脳,口腔・眼・耳,腹膜)は2010年春に刊行予定です!ご期待ください.
◎主な目次
Ⅰ.総論
1.臨床医へのメッセージ
2.病理医へのメッセージ
Ⅱ.消化器
1.消化管
2.肝・胆・膵
症例
1.食道,2.胃,3.十二指腸・空腸・回腸,4.大腸(含む虫垂)・肛門管,5.膵臓,6.肝・胆道
Ⅲ.呼吸器・縦隔・心臓・血管
症例
1.肺,2.胸膜,3.上気道,4.縦隔,5.心臓,6.血管
当院病理診断科 清水道生教授編集の以下の細胞診教本の新刊が出ました.執筆者には当院の病理診断科の教授,准教授が5名加わっています.
実用細胞診トレーニング これでわかる細胞の見方!

清水 道生
(埼玉医科大学国際医療センター 病理診断科 教授)=編集
秀潤社
ISBN978-4-87962-376-8,定価8,400円(本体8,000円+税5%)
AB判,272ページ,オールカラー
2008年9月25日発売
◎本書の特長
・簡潔な解説と理解しやすい箇条書きの構成で,記憶に残りやすい!
・実際に細胞診業務にたずさわるうえで,すぐに役立つ内容満載!
・200を超える演習問題と詳しい解説を収録!
・細胞検査士資格認定試験や細胞診専門医試験などにも役立つ!
◎主な目次
第1章 知っておくべき細胞診の基礎知識
第2章 実践的な細胞診の見方
1.婦人科(子宮頸部,子宮内膜,卵巣),2.呼吸器,3.乳腺, 4.甲状腺,5.泌尿器,6.体腔液(体腔液,脳脊髄液) 7.その他(唾液腺,肝・胆・膵,リンパ節,脳腫瘍,骨軟部)
第3章 演習問題(問題と解答・解説)
コラム,診断クルーなど
当院主催で行われたセミナ―
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第8回 彩の国さいたま病理診断セミナー(ラフレさいたま,2009年5月30-31日)
テーマ:病理解剖(参加者220名) -
第7回 彩の国さいたま病理診断セミナー(ラフレさいたま,2008年7月12-13日)
テーマ:病理専門医試験の傾向と対策(参加者95名) -
第6回 彩の国さいたま病理診断セミナー(ラフレさいたま,2007年6月16-17日)
テーマ:消化管,悪性リンパ腫,肝臓,骨・関節,子宮体部,軟部腫瘍(参加者95名) -
第5回 彩の国さいたま病理診断セミナー(ラフレさいたま,2006年5月13-14日)
テーマ:胆嚢,卵巣,腎生検,膀胱,肺,唾液腺(参加者95名) -
第4回 彩の国さいたま病理診断セミナー(ラフレさいたま,2005年6月18-19日)
テーマ:脳腫瘍,胸腺,骨髄,前立腺,皮膚,骨(参加者95名) -
第3回 彩の国さいたま病理診断セミナー(ラフレさいたま,2004年4月17-18日)
テーマ:軟部,唾液腺,精巣,細胞診,肺,骨髄,胎盤,子宮,術中迅速診断,食道,膵(参加者95名) -
第2回 彩の国さいたま病理診断セミナー(ラフレさいたま,2003年6月7-8日)
テーマ:病理解剖(参加者90名) -
第1回 彩の国さいたま病理診断セミナー(ラフレさいたま,2002年5月18-19日)
テーマ:骨軟部,脳腫瘍,婦人科,消化管,細胞診,甲状腺,リンパ節,骨髄,口腔,皮膚,肺,乳腺(参加者90名)
2008年度開催のセミナー
さいのくに
第7回 彩の国さいたま病理診断セミナー
2008年7月12,13日の両日,“第7回彩の国さいたま病理診断セミナー”をさいたま市のラフレさいたまで主催しました.今回は趣向を変え,“病理専門医試験に合格するためのセミナー”を企画し,病理専門医試験の傾向と対策についての講義とともに,模擬試験を行いました.当科から4人,埼玉医科大学病理学教室から2人の講師が,病理専門医試験におけるポイントや注意点などを中心に,詳細に解説しました.合格した受講者から,「非常に有意義で,本番でも落ち着いて試験を受けることができました.ありがとうございました.」という,うれしいメールも頂いています.
2007年度開催のセミナー
さいのくに
第6回 彩の国さいたま病理診断セミナー
2007年6月16,17日の両日,“第6回彩の国さいたま病理診断セミナー”をさいたま市のラフレさいたまで主催しました.よりレベルの高い病理医を育成することを目標としたこのセミナーでは,重要症例のプレパラート配布や顕微鏡実習など,類似のセミナーにはない特徴を有しており,きわめて好評でした.今回は学外から2人,当科から2人,埼玉医科大学病理学教室から3人,総合医療センター病理から1人の計8人の講師による講義と顕微鏡実習が行われ,日本全国から96人が受講しました.セミナーの運営,ハンドアウトの作成についてはスタッフが一致協力してあたり,完全に手作りのセミナーであったことも好評を博した一因と思われました.


